専任・公認読手の選定基準
専任読手・公認読手の選定基準を次のように定める。いずれも任期は２ヶ年とし、社団法人全日本かるた協会（以下本協会）会長から委嘱される。
１．専任読手
専任読手は本協会の三大大会の読手をつとめ、併せて読手の指導育成にあたる
・四段以上の者であること
・Ａ級公認読手として５年以上の実績があること
本協会が主催する専任読手選考会で決定する
２．Ａ級公認読手
Ａ級公認読手は、本協会の主催大会（三大大会を除く）の読手をつとめる
・三段以上の者であること
・所属会の会長の推薦があること
本協会が主催するＡ級公認読手選考会で決定する
３．Ｂ級公認読手
Ｂ級公認読手は、本協会の主催大会以下のうち、Ｂ級選手以下の会場で読手をつとめる
・本協会が主催する読手講習会に参加していること
・初段以上の者であること
・所属する会の会長の推薦があること
専任読手の推薦により競技かるた部で決定する
［読手選考会 選考委員］
競技かるた部 部長
専任読手
競技かるた部員 若干名